農産物リサーチの仕方②

どんな商品が売れる商品なのかが分からないよ・・

まずはアマゾンで売れているジャンルなのか確認してみましょう!

例として『干し芋』を取り上げて説明します。




①せどりアプリのキーワード検索で例として『ほしいも』を検索

ここから読み取れること
  • ランキングが3桁以内の商品が1つ
  • ランキング4桁の商品が4つ
  • 最下段の商品はランキング5桁
  • アマゾンにおいての相場が1kgあたり2000〜5000円
  • 100g~200gの小分けパック売りが多い


次にアマゾンアプリにて『ほしいも』で検索

ここから読み取れること
  • Amazon’s Choiceに登録されている商品の評価数が3桁
  • 全体的に評価数が多い
  • ほぼ全てにプライムマークがついている=FBA利用出品者
  • 『ほしいも』総検索数が3000件以上


どうでしょうか?
このせどり用アプリ、Amazonアプリの2つで検索するだけで、これだけの内容が
道の駅等、現場にいながら読み取ることが出来ます。






もう少し深掘りしてみます。





・農産物カタログにおいて『訳あり』と記載されている商品の価格相場を見れば
 その商品相場の最安値が分かります
。ですから上記赤枠の商品が最安値
 あることが分かります。

・全てプライム出品者であること、全てキャッシュレス対応出品者であることから
 かなり本腰でこのジャンルの商品を取り扱っている出品者が多いということが
 分かります。

・全体的に商品画像が見やすく、分かりやすい印象。また詳細画面に
 おいても商品紹介コンテンツを利用している出品者が多いので、ライバルとの
 差別化も激化しているであろうと推測
出来ます。




もっと深掘りすると、




せどりアプリ画面において最安値であろう
赤枠の商品の価格:2380円で売ったとすると粗利が1661円となるので、



最低でも干し芋1kgあたり1000円で仕入れが出来ると500円ぐらいの利益が残るんだ。


とざっくり試算も出来ます。

最初のうちは

色々な商品を見て周る

写真を撮る

せどりアプリの在庫リストに仕入れ価格等を入力

自宅で詳しくリサーチする

という感じでしょうか。

もちろんモールはAmazonだけではないので、楽天、ヤフーショッピングにおいても調べておく
必要があります。


楽天、ヤフーショッピングにおいてはモノレートのようなランキングをすぐに読み取るツールが
無いので、楽天、ヤフーショッピング、それぞれにおいて上位表示されている商品
カートに入れられている個数等も調べておくと良いです。





↑こういった表記のやつですね。
カートに入れたものの購入されていない場合もあるので、
あくまで目安として判断しておけば良いと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!
目次
閉じる